トイガンJP

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ピックアップグッズ
Aimpoint純正マグニファイヤ 3XMag


　本来は近距離用の照準器であるドットサイトと組み合わせて、ドットサイトを通して見える像を拡大してスコープのようにして使うことができるようにするのがマグニファイヤ。簡単に取り外したり横にずらしたりすることができるようになっているのが特徴で、近距離を狙うときにはドットサイト単体で、遠距離を狙う必要が出てきた時にはマグニファイヤとの組み合わせで使うというやりかたをすることで、「遠距離でも近距離でもOKな万能サイト」になる…というのが触れ込みだ。

　けれど、実際に世に出回ってるレプリカ品のドットサイトとマグニファイヤを組み合わせて使ってみたことがある人は、だいたい似たような感想を持っていると思う。「これ、使いもんにならん。」それも当然、マグニファイヤが拡大してくれるのはあくまでドットサイトを通した映像。ターゲットだけでなく、ドットサイトの「ドット」も一緒に拡大してしまう。ドットが滲んでいたり分裂していたりする低品質なドットサイトでは、その品質の悪さも一緒に拡大されてしまうからだ。

　また、ドットサイトはその構造上、使われているレンズは「ハーフミラー」といって透過率は低く、またレンズを通して見える像は色が付いてしまう。スコープとして使うにはもともと大きなハードルがあるのが、「ドットサイト+マグニファイヤ」という組み合わせなのだ。

　それでは、最高品質のドットサイトと、最高品質のマグニファイヤの組み合わせだったらどうなのか？　両方の値段を足したら自動車が買えてしまいそうな額になる、Aimpoint純正のマグニファイヤ+CompM4（もちろんホンモノ）の組み合わせを試してみた。………続きはトイガンJPで  

ピックアップグッズ
Aimpoint Comp M4


　軍用ドットサイトとしては定番中の定番がAimpoint製品。軍の広報や報道写真でも見かける頻度は高い。それもあって、安価なレプリカ品が山ほど出回っている。「Aimpointタイプ」のドットサイトを一個も持ってないって人は、多分トイガンユーザーの中でも珍しい部類に入るんじゃないだろうか？

　それだけメジャーなAimpoint製ドットサイトだけれど、「じゃあ、ホンモノを触ったことある？」と言われるとさすがに答えに窮する。なにせ高いし。よほどの趣味人でもなければ十数万円とか出してドットサイトを買うというのは、かなりの思い切りが必要だろう。

　とはいえ、ホンモノがどんなものなのかも知らずにレプリカ品の性能だとか機能だとかを云々するというのも情けない話。山ほどあるレプリカ品がモデルとしている「ホンモノ」はどんなドットサイトなのか？　これまでのトイガンJP記事で最高額となるAimpoint製Comp M4を徹底レポートする。………続きはトイガンJPで  

今月の一挺
クラウンモデル 電動サブマシンガン ELEX-9


　「10才以上用電動ガン」というと東京マルイ製の電動ガンBOYsがあるが、実銃より一回り小さいサイズで作られているため実銃用、あるいはフルサイズの電動ガン用のパーツの多くが使えない。そのことで悔しい思いをしたユーザーも多いだろう。1/1サイズの10才以上用電動ガンが欲しい、という熱い要望に答えてクラウンモデルから発売されたのがELEX-9。韓国製だが、なかなかしっかりした電動ガンだ。

　「ELEX-9」とは聞きなれない名前だが、実際のところはB&T（ブリュッガー＆トーメ）社のMP9の形をした電動ガンだ。MP9っていうのは、ステアーTMPの製造・販売権を買い取ったB&T社が、20mmレールを取り付けるなど近代風に改修したモデルの名前。サブマシンガンというよりは「マシンピストル」に近い存在だ。TMPの電動ガンというのはけっこう以前から多くの人が待ち望んでいた製品の一つ。思いもよらぬ（というと失礼だが）ところから発売された「待望の製品」の実力はいかに？………続きはトイガンJPで  

エアガン徹底分解
東京マルイ PS90HC メカBOX編


　エアガンの分解方法を、丁寧過ぎるくらいに丁寧にステップ・バイ・ステップで解説していく「エアガン徹底分解」の第6回は、後回しになっていたPS90HCのメカBOX編です。

　P90シリーズに使われている「Ver.6メカBOX」は、分解にも組み立てにもあまり特別な技術や、職人技めいた微調整なんかは必要なく、誰でも簡単に手を出せるシステマチックな構造が魅力です。採用している電動ガンがP90シリーズとトンプソンだけというのが残念なところですが、「初めてメカBOXを分解してみる」という方には入門用としておすすめできるメカBOXですね。………続きはトイガンJPで  

ピックアップグッズ 「1インチ径で行こう」
HYUGA FF3-9X40NM


　「1インチ径スコープ」のレポートも今回でひとまずの終わり。世の中、30mm径スコープばかりになってまるで1インチ径スコープが「古臭い時代遅れのスコープ」のようにみなされてしまうことも珍しくなくなってきているけれど、「シンプルで、軽量で、壊れにくくて、使いやすい」という利点を持った1インチ径スコープはもっと見直されるべきだと思う。

　「1インチ径で行こう」の最終回は、HYUGA（ヒューガ）のズームスコープ。タクティカル風味のデザインなので最新のアサルトライフルにも違和感なく使えると思う。………続きはトイガンJPで  

ピックアップグッズ 「1インチ径で行こう」
FIVE-O 3-12X40AO


　FIVE-Oって知ってる？　バッテリーとかストックとか、「FIVE-O」のマークが入ったいろんなエアガン関連製品がショップに並んでいるのをよく見ると思う。これ、実は「大友商会」というトイガン関連では大手の問屋さんの独自ブランドだったりする。大友商会扱いのスコープというと「HYUGA」というのがあったけれど、こんどはそれとは別にFIVE-Oブランドでもスコープを出すということになったそうな。果たしてその実力は？………続きはトイガンJPで  

ピックアップグッズ 「1インチ径で行こう」
東京マルイ プロスコープズーム


　スコープといったらみんな30mm径になってしまったかのような昨今、あえて1インチ径スコープを見なおそうという企画の第1弾は、超定番製品である東京マルイのプロスコープズーム。………続きはトイガンJPで